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水戸陶芸教室

1月に形を作れば2月初旬には焼成できます。今年のバージョンも出来ましたのでご希望の方は工房で申し付けください。

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年末に下記の写真をアップしました。内側と口縁に松灰釉を掛け、外側は緋襷で仕上げた作品です。備前焼に見られるように、通常緋襷は無釉の焼締めに用いられます。釉薬がかけてあるとそこに巻いた藁が焼成後はガラスファイバーのようになり、やすりで落としても使いづらい器になっていました。工夫により、その不具合を解決することができました。その方法は工房で。そして、さらに面白いことができそうな技法に発展しそうです。うまくいけばブログにアップいたします。

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